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不動産売却の「基本」を押さえておきましょう
大きなお金が動く不動産売却。自分の大切な資産がどうなるのか、売却方法の種類にはどんなものがあるのか、信頼できる不動産業者・担当者はどう見極めればいいのかなど、“損をしないため”には正しい知識を持っておくことが大切です。
こちらでは、久留米エリア久留米市・朝倉市・筑後市・柳川市・大牟田市・小郡市)で不動産売却を手がける「アールイーコンセプト」が不動産売却の基本をお教えします。
売却の種類
不動産売却には、「仲介売却」と「不動産買取」の2種類があります。売却の方法が違うことで、売値や売却期間も変わってきます。
仲介売却
「仲介売却」とは、売り主(お客様)が不動産業者に買い主を紹介してもらって、買い主に不動産を売却する方法です。仲介手数料・印紙代・登記費用が諸経費としてかかり、売却益があると譲渡税がかかります。売却できるまでには少し時間がかかります(一般的に90~180日程度)。
不動産買取
「不動産買取」は、お客様の物件を不動産業者に直接売却する(不動産業者が直接買い取る)方法です。仲介をしないので仲介料は不要ですが、売値は安くなります。印紙代・登記費用が諸経費としてかかり、売却益があると譲渡税が かかるのは仲介売却と同じ。ただし、不動産事業者が買い主となるので、すぐに売却が成立します(一般的に7~30日程度)。
信頼できる不動産業者・担当者の選び方
大事な不動産を売却するのですから、信頼できる不動産業者や安心できる担当者にお願いしたいものです。こちらでは、どのように不動産業者・担当者を選べばいいのかを見ていきましょう。
不動産業者の選び方
法律に関する知識や交渉のノウハウが必要とされる不動産売却は、まず「業者選び」からはじまります。以下のチェックポイントを押さえておきましょう。
安心できる担当者の選び方
不動産会社を選んだら、次は担当者が信頼できるかどうかを判断します。人と人とのお付き合いになるので、しっかりと見極めましょう。
不動産売却の費用
不動産売却は家電や衣服を売ったりする取引とは異なり、さまざまな手続きが必要になります。その際には、手続きに関する費用がかかります。どのような費用があるのか、こちらでピックアップしてみました。不動産の売却代金からこれらの費用を差し引いて、手元に残るお金を考えましょう。
手数料 | 不動産会社へ支払う仲介手数料 |
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譲渡税 | 売却することによって譲渡益が出た場合、所得税・住民税がかかります |
登記費用 | 住宅ローンなどが残っている場合の抵当権抹消登録費用、司法書士への書類作成報酬費などがかかります |
印紙代 | 売買契約書に添付する印紙代金 |
その他 | 引越しなどにかかる費用 |